質量

特技は長座体前屈です

めんどくさがりでもおいしいコーヒーを淹れたい

こんにちは、@teshi04です。 Android アプリを作ったり、商業 BL 小説を読んだりしています。最近の悩みは、コーヒーを飲むと異常に腹が鳴ることで、完全にコーヒーが飲めない体になっています。どうもカフェインがダメっぽい。 ということで、この記事は前に撮った写真を使用しています。

これはコーヒー Advent Calendar 2015 - Adventar15日目の記事です。

めんどくさがりでもおいしいコーヒーを淹れたい

私はコーヒーが好きで、よくカフェでコーヒーを飲んだりテイクアウトしていました。そのうち、家でもおいしいコーヒーが飲みたいと思うようになったのですが、私はめんどくさがりです。簡単おいしいコーヒーを淹れたい!ネットで調べて、「フレンチプレス」にたどり着きました。

フレンチプレス

「フレンチプレス」、「コーヒープレス」などと呼ばれている。 筒状のポットに粗挽きコーヒー豆と熱湯を入れ、上からフィルターで押し沈めて抽出するというもの。

www.amazon.co.jp

フレンチプレスを選んだ理由は以下のとおりです。

必要な器具は本体1つだけ

器具をいろいろ揃えなくて済みます。

技術を必要としない。

お湯注ぐのも適当にドカッと入れればいいので良いです。私に合ってるなあと思いました。

うまい

まあ、うまいです。コーヒーオイルが抽出されやすくてうまいとか。ドリップと比べてどうこう書くと戦争になりそうですね。

淹れ方

手順はこんな感じです。(ザックリ)

  1. 粉を入れる
  2. お湯を入れる
  3. コーヒーを軽くかき混ぜる
  4. 蓋をして、最低 4 分以上蒸らす
  5. つまみを押してプランジャーをゆっくり下げる
  6. 完成 カップに注ぐ

まとめ

ドリップとかちゃんとやれる自信がないけど、おいしいコーヒーを淹れたい!みたいな人はぜひフレンチプレスを試してみてはいかがでしたでしょうか。私でもおいしいコーヒーが淹れられましたよ!

おまけ・手動ミルに挑戦してみた

そんな感じで私はフレンチプレスでコーヒーを淹れる生活をしたのですが、一つ気になることが出てきてしまいました。 それは、コーヒー豆をいつも劣化させてしまうこと。

いつも近所カルディでコーヒー豆を買って挽いてもらっていたのですが、近所のカルディではコーヒー豆を200gから販売しておらず、200g分のコーヒーを一人で一週間で飲むのはまあ無理なのです。一度挽いた豆は一週間ほどで劣化してしまい、残念なことになってしまいます。

そこで、焙煎された豆を買ってきてコーヒー飲む度に挽けばいいのでは?と思って、コーヒーミルを買おうとしたのです。安いのがいいな〜、手動でいいか〜と思って手動のコーヒーミルを購入しました。

いい感じのコーヒーが淹れられましたが、一週間くらいで飽きました。手動ミルは腕が疲れます!!! めんどくさがりで力もない人には手動コーヒーミルは無理だということが分かりました。胃が直ったら電動コーヒーミルを買ってみようかなあと少し思っています。

TextInputLayout の Tips

TextInputLayout は使いたいけど、hint はそのまま表示したい。EditTextの上に表示させたくない!

xml で指定するとダメなので、レイアウトが生成されたあとに以下。

inputLayout.setHint(null);  
editText.setHint(R.string.comment_hint_text);

カウンターを右寄せにしたい!

TextInputLayout のエラー表示を有効にすれば、カウンターは右に表示される…。

app:errorEnabled="true"

f:id:teshi04:20151118191403j:plain

第一回燻製会を開催しました

自宅にて、第一回燻製会を行った。

f:id:teshi04:20150925033741j:plain

使用した鍋は、長谷園の『いぶしぎん ミニ』。

www.igamono.co.jp

長谷園 いぶしぎん(ミニチップ付き) CK-10

長谷園 いぶしぎん(ミニチップ付き) CK-10

燻製が好きなので、以前から自宅で燻製がしたいと思っていて、調理時間が短く安い燻製鍋を探していた。

その結果辿り着いたのが、この『いぶしぎん』だ。ミニなら 7,560円!安い。

『いぶしぎん ミニ』を使うと、10 分で燻製が作れる。

簡単に手順を説明する。

f:id:teshi04:20150923125158j:plain

  1. チップを敷いて、食材を並べる。

f:id:teshi04:20150923192411j:plain

  1. 火を付けて、煙が出るまで待つ。

  2. 煙が出てきたら蓋をしめる。

  3. 蓋から煙がでてきたら、鍋の溝に水を注ぐ。これによって、燻製時に鍋から煙が漏れるのを防ぐことができるのだ。

  4. 3 ~ 4 分経過したら、火を止めて、3 ~ 4 分余熱で蒸す。

  5. 完成

というような感じで 10 分で燻製が作成できる。

今回燻製した食材は以下のとおり。

  • うずらの卵 (うまい)
  • プロセスチーズ(めっっちゃうまい)
  • ウインナー(めっっちゃうまい)
  • 鶏もも(塩コショウで味付けする。めっっちゃうまい)
  • ちくわ(うまい)
  • はんぺん(水分をちゃんと飛ばせてなかったせいか、酸味があり、微妙)
  • アスパラ(水分をちゃんと飛ばせてなかったせいか、酸味があり、微妙)
  • エリンギ(1時間干したのでめっちゃうまいが、水分は気をつけたほうがいい)
  • ホタテ(めっっちゃうまい)
  • エビ(めっちゃうまい)
  • たこ(めっちゃうまい)
  • 塩鮭(ふつう)

事前にキッチンペーパーで水分を拭き取る、乾かすなどしないと、すっぱくなっておいしくなくなる。

野菜は塩を振ると、水分が出てくるので厄介。ちゃんと乾かす時間がないのなら、野菜系は燻製すべきではない。 今回の燻製も大体の食材を1時間常温で干した。それでも、アスパラなどはすっぱくなってしまって残念だった。

いぶしぎんミニは小さいので、燻製終わったらアミを洗ってまた次の食材を並べて燻製という感じでやっていた。

f:id:teshi04:20150923193734j:plain

f:id:teshi04:20150923193759j:plain

f:id:teshi04:20150923193838j:plain

f:id:teshi04:20150923193901j:plain

f:id:teshi04:20150923193923j:plain

追記

  • 煙は全然でないです
  • キッチンに匂いは残りました。燻製くささというより普通の煙くさい感じの匂い

Nearby Message API を試してみた

Nearby API

Nearby API は『Google Play Searvices 7.8』で追加された、BluetoothWi-Fi、そして人間の耳には聞こえない音を使って情報を共有を可能にする APIAndroid(2.3以上)と iOS で動作する。

既にいくつかの Google のアプリで使われているようだ。 Nearby API の概要については、下に貼った Google 公式ブログの記事を参照してほしい。

ドキュメント https://developers.google.com/nearby/developer-guidelinesdevelopers.google.com

Google 公式ブログ Nearby API であなたを取り巻く世界とつながる - Google Developer Japan Blog

以下、Nearby Message API を試した感想など。

サンプルを動かす

とりあえずサンプルを動かしてみる

公式のサンプルがあるので clone してみる。

github.com

README にも書いてあるとおり、API キーが必要になるので Google Developers Console から Nearby Messages API を有効にして、アプリの署名の SHA1Android キーに登録。キーが作成されるので、それを AndroidManifest.xml に追加したら準備完了。

サンプルを実行するとこんな感じ。

f:id:teshi04:20150921162956p:plain

『Discover neardy』 で Subscribe (受信)、『Share device』で Publish (送信) するようになっている。

Nearby しようとするとパーミッションの確認ダイアログが現れる

f:id:teshi04:20150921155759p:plain

Nearby Message ではバイト配列が送信できる。

公式のサンプルでは、Java オブジェクトを Json 文字列にしてそれをバイト配列にしたものを送信していた。*1 表示されているのは Build.MODEL。

『いぇ〜〜〜〜い』と表示させる。

Subscribe 時も、Publish 時も音が鳴る。

この音は、デバイスによっては普通に聞き取れる。普通に聞き取れなくても、デバイスの音量を上げて、デバイスに耳を押し当てると聴こえると思う。

手元にあるデバイスで試してみたところ、デバイスによって音が違って楽しい。

Nexus 5 「シューン、シューン」

Nexus 7 「ジジジジジ、ジジジジジ」

SO-04F (どんな音がしたか覚えてないけどすごくうるさい)

試してみた

設定を変えて試してみる(検証端末 Nexus 5)

『Nearby では BluetoothWi-Fi、および不可聴のサウンド (デバイスのスピーカーとマイクを使用する) の組み合わせを使用して、通信可能な近接領域を確立します。』と公式ブログにある。Wi-FiBluetooth をどちらかをオフにして Nearby を試すと以下のようになった。

Wi-Fi オフ・Bluetooth オン:Nearby 失敗

Wi-FI オン・Bluetooth オフ:Nearby を使う時だけ勝手に Bluetooth がオンになって成功

Wi-FIBluetooth も必須だということが分かる。

周りがうるさくても Nearby できるか

『Edjing Pro は、Nearby を使用し、DJ がトラックリストを周囲の人々に公開できるようにします。リスナーは気に入ったトラックに投票し、その投票結果がリアルタイムで更新されます。』と公式ブログにある。

DJ が曲流していたら、うるさくて Nearby 音かき消されないのかな?と思ったのでうるさくても Nearby できるか試した。

マイケル・ジャクソンの『スリラー』を部屋のスピーカーから流して、そのスピーカーの前にデバイスを置いて Subscribe。部屋の隅っこでもう一台のデバイスで Publish してみる。Nearby 成功。

まとめ

Nearby みんなでやったら楽しいかもしれない。なんかアプリ作りたいな!

*1:Gson 使ってた

#potatotips 21 で発表してきた

connpass.com

初参加だったが、思い切って発表枠で申し込んで当選したので発表してきた。

実は勉強会で発表するのは2回目1年ぶりだった。それでも、まあなんとか話せたと思う。 スライドを見てもらえば分かるが、話す量が多くて、半分話したところで口の中がパサパサになった。

発表順が後ろから3番目と遅かったが、自分の発表まで酒を我慢して、発表のあとはビールを掻っ食らった。 発表のあとのビールは本当においしかった。達成感でビールがよりうまくなって最高。

懇親会では、以前から話してみたいと思っていた Android エンジニアの方々ともお話できて楽しかった。

勉強会で発表すると他のエンジニアと話しやすくなるし、ビールがうまくなるので積極的に発表していきたい。

Create Layouts with the Wearable UI Library

発表タイトルは「Create Layouts with the Wearable UI Library」。

speakerdeck.com

Android Wearアプリを作成するときに絶対使うであろう Android Wear 用の 公式 UI ライブラリ、 Wearable UI Library の View についてひたすら紹介した。

Wearable UI Library の記事って全然ないし、最新 1.3.0 の情報も見つからないし、ちょっとは需要あるかな?と思ってこのテーマにした。Android Wear アプリを作成してみたいと思っている人の参考になればいいなと思った。

私はプレイストアに Wear アプリを 3 つ出していて、それらを作るときに得た知見も合わせて紹介した。発表時間が 5 分しかなかったので、ゆっくり紹介できなかったが…。そのうちブログにまとめたいと思っている。*1

Wearable UI Library は 最近のアップデートで ActionPage など、Android Wear アプリを作るときに役立つ View が多数追加されたりしていて、以前よりも Wear アプリ作りやすいんだよ *2、だから Wear アプリも盛り上げていこうぜ〜、ということを言いたかった。

Creating Custom Layouts | Android Developers

*1:TechBooster の同人誌でも一応 Wearable UI Library の記事を書いている。techbooster.booth.pm

*2:ActionPage が追加される前にActionPage っぽいレイアウトが組みたくて TextView と CircledImageView でそれっぽいレイアウト組んだりしてた

自分のポートフォリオサイトをMaterial Design Liteでリニューアルしてみた

http://tsur.jp/

私は普段 Web フロントエンドをやらない人間なのですが、Material Design Lite を使って自分のポートフォリオサイトをリニューアルしてみました。

Material Design Lite はGoogleが発表したマテリアルデザインを取り入れたフロントエンドフレームワークです。

使い方のドキュメントや、テンプレートが用意されているので使いやすいです。

導入方法:http://www.getmdl.io/started/index.html

コンポーネントの紹介:http://www.getmdl.io/components/index.html

テンプレート:http://www.getmdl.io/templates/index.html

簡単にマテリアルデザイン風なサイトが出来て便利だなあと思いました(小学生並みの感想)。

みなさんも興味があったら使ってみるといいと思います。

f:id:teshi04:20150827003622p:plain

f:id:teshi04:20150827003635p:plain

http://tsur.jp/